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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第10章 知略の女をハメ堕とす、絶頂の肉奴隷宣言!
(あ……ああっ……やっと……やっと……止まっ……た……)
ファイナル・バイブレーションは、人体への危険を鑑み数秒しか持続しない。そして、その直後は自動的にプロテクター全体の震動が停止するようにプログラムされている。
訪れた責めの休止が、オーガスムスの心地良い退潮をじんわりと優の全身に広げるのを助長する。
フラリ、と前に倒れそうになって優は、向かい合っていた冬馬の胸の中に受け止められた。
「お……お願い……は、外して……このプロテクターを……外して……くれ」
「……いいとも」
冬馬の手が優の背に回される。ハグするようにしてカチャリ、カチャリとプロテクターの結束を解く。
ボトッ……ボトッ……!
パンツとボディ、両方のパーツがリンクに落ち、悪魔の快楽玩具からついに優は解放された。
しかし、それはつまり同時に……
「なっ……なにをするっ! アッ……やあっ!」
スルリとアンダーウェアを潜って、優のヒップに冬馬のグローブが滑り込む。
「ンッ……ひゃうんっ……」
湿ったニットシェルの冷たい肌触りに火照った体が反応した。引きつつあっ悦びの波が、ぞわりと優に戻ってくる。