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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第10章 知略の女をハメ堕とす、絶頂の肉奴隷宣言!
「なんのために大きくなってるかわかる? なんのために硬くなっているのか……」
わかっていた。
それは、優がなんのために濡れているのかと同じ答えだ。
(ああ……コレに)
唇を貪り合いながら、優はチラリと目線を下に向け、それを見た。
(これに、犯されるんだ……今から)
不思議と、抵抗はなくなっていた。
何故ならもう、こらえることができなくなっていたから。
欲しい……。
たとえそれが屈辱であっても。
挿れて欲しい。
中に。
満たして欲しい。
中を。
「今、何考えてる?」
冬馬が見つめていた。
(言ったら……くれるのかな……)
(言ったら……駄目だ……)
ふたつの考えが同時に重なる。
だが、一方はとても弱々しい。
(欲しいって……口にするんだ……)
(そんなこと言ったら……)
(そうしたら……)
(破滅だ!)
(さっきみたいに……ううん、きっとそれ以上に気持ち良くして貰える……)
(やめろ! 逆らえなくなるぞ!)
(でも……)
(雪希を……みんなを救けなければ……)
(そうかな……どうかな……)
(駄目だっ! 絶対……)
(気持ちいい……ああ、絶対気持ちいい……)
(駄目っ……駄目だっ、駄目―ッ!)
「お願い……欲しいの」