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第16章 あとがき

■罪と罰のソライユ　女処刑執行官　恥辱の逆処刑


二次元ドリームマガジン　2016年４月号　2/17発売

すでに公式サイトの予告ページをご覧いただいた方もいらっしゃることとは思いますが、あちらの立ち読みページはスペースの都合上ワンシーンだけなのでもう少し詳しいあらすじなどをご紹介します。


★ストーリー

　腐敗した貴族たちの暗躍する暗黒時代の王都。
　美青年の枢機卿に仕える、冷静沈着な美貌の女処刑執行官、ソライユ・ペルソーヌには、ある「秘密」があった――

　民を想い国を憂う枢機卿の理想を実現するために、その身を捧げる彼女はしかし、敵の奸計にかかって捕えられてしまう。

　その身に降りかかる屈辱的な逆処刑の数々！
　果たして彼女の運命は……


今回の特集は「ギロチン拘束」ということで、そのお題を頂いてプロットを立てました。

他にも色々、ギロチン拘束ネタで女スパイや魔法少女、美人捜査官、ファンタジーキャラなどなどがエッチな事をされてしまう号です。

「罪と罰のソライユ」は時代モノ担当という所でしょうか。


ここ最近の執筆順としては「催眠玩具」（耽美系催眠サスペンス）→「罪と罰のソライユ」（西洋歴史ロマン）→「スレイブ・プレイ！」（女子大生アスリートモノ）なので……なんだろう、この題材のとりとめのなさ＞＜

ネタに統一性がなさすぎだろう！　と、我ながら少し呆れます。（かろうじて凌辱つながりか^^;）
でも、どんなものでも書いてみたいんですぅ！

ひとつの作品ですべての人を満足させることはできないから（官能は特に）、色々書けるようになりたい。色々書きたい。お仕事下さい←


……えーっと。コホン。

立ち読みページには、あまさひかえ先生による美麗な挿絵イラストも一点公開されております。


そう。イラストに関する打ち合わせも初めてのことでしたね。

絵にしたときにどうなのかをよっく考えて書かないといけないなーなんてことも勉強になりました。

また、思っていた以上に、男性向け作品はヒロインの外見に関して細かい設定を要求されることを知りました。