この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第4章 ルーキー秘密特訓、マッサージに緩められる少女の秘所

「一週間後に試合!?」

 理事長室から戻り、遅れて練習に合流した雪希の報告を聞いて、リンク上の部員たちがどよめいた。

「監督がお辞めなったばかりだというのに……」

 心配そうに呟いたのは、雪希と同じ三年の亜之城咲良(あのじょう・さくら)だった。

 鬼岳が何をしていたのか、雪希は美乃のことを慮って皆には知らせていなかった。

 もともとチームメイトたちからは嫌われ、軽蔑されていた鬼岳ではあったが、育ちの良い咲良だけは、それでも常に敬意を払って礼を失さぬ態度をとっていた。

 先祖は由緒ある武家という家柄。彼女の優雅でありながら攻撃的なブレイドさばきは、幼い頃から嗜んだ薙刀の稽古によるものである。

「まあ、いいんじゃねぇか? アイツなんかいたところで、どーせ、アタイらのケツしか眺めてないんだからさ!」

 被っていたヘルメットのフェイスバイザーを勢いよく跳ね上げて、陽気な声で咲良と対照的な無礼な発言をしたのは百瀬羅依(ももせ・らい)だ。

/296ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ