この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
社内恋愛のススメ
第3章 プライベート
北川さんとは同じ部署ではあるけど、チームが違うからあまり接点はない。
営業さんは外回りも出張も多いし、事務所にいる時間自体が短い。
だから、会社では顔を見たら会釈してすれ違うくらいで、特に喋ったりすることはなかった。
でも、夜は必ずLINEやメールをくれて。結構マメな人なんだと判った。
週末、また車で出勤してたらしく、帰り支度をしてたら携帯が鳴る。
北川さんからのLINE
『今日車できてるから。あと15分で出るからこないだ拾ったとこら辺で待ってて。』
了解スタンプを返し、会社近くのコンビニで時間潰し。
車乗せて貰うからコーヒーくらい買っとこう。
と、カップタイプの甘くないカフェラテを2個買って、また歩き出す。
少し待っていたら、北川さんの車ががこの間と同じように停まった。
営業さんは外回りも出張も多いし、事務所にいる時間自体が短い。
だから、会社では顔を見たら会釈してすれ違うくらいで、特に喋ったりすることはなかった。
でも、夜は必ずLINEやメールをくれて。結構マメな人なんだと判った。
週末、また車で出勤してたらしく、帰り支度をしてたら携帯が鳴る。
北川さんからのLINE
『今日車できてるから。あと15分で出るからこないだ拾ったとこら辺で待ってて。』
了解スタンプを返し、会社近くのコンビニで時間潰し。
車乗せて貰うからコーヒーくらい買っとこう。
と、カップタイプの甘くないカフェラテを2個買って、また歩き出す。
少し待っていたら、北川さんの車ががこの間と同じように停まった。