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社内恋愛のススメ
第3章 プライベート
「今日は残業食も食べてないし、お昼以降飴とチョコくらいしか食べてないから、もうピーク過ぎましたけど」
「俺ん家、来る?パスタくらいなら作れるけど。」
「北川さん料理するんですか?」
「おかしいか?」
「いえ、あんまりイメージじゃなかったから…」
苦笑しながら
「遙の中で俺はどんなイメージなんだ…」
と呟く。
「自炊とかは、しなさそう…なんか、あんまり生活感がないっていうか、お酒だけ飲んでて、夜とかあんまり食べない感じ、かな…」
「それは概ね間違ってないな。作るっても毎日自炊するわけじゃないし、作れるモンも限られる。一人で夜遅く帰ったら大概乾きモンとビールで終わる。けど、一人暮らし10年以上もしてるとスーパーやコンビニの惣菜にも飽きてくんだ。食いに行って美味かった店の味を思い出しながら、アテとか簡単なモンちょこちょこ作ってみたら、コレが以外とハマってな。自分で作り出したのはここ1、2年ってトコかな。難しい料理は作れない。」
「俺ん家、来る?パスタくらいなら作れるけど。」
「北川さん料理するんですか?」
「おかしいか?」
「いえ、あんまりイメージじゃなかったから…」
苦笑しながら
「遙の中で俺はどんなイメージなんだ…」
と呟く。
「自炊とかは、しなさそう…なんか、あんまり生活感がないっていうか、お酒だけ飲んでて、夜とかあんまり食べない感じ、かな…」
「それは概ね間違ってないな。作るっても毎日自炊するわけじゃないし、作れるモンも限られる。一人で夜遅く帰ったら大概乾きモンとビールで終わる。けど、一人暮らし10年以上もしてるとスーパーやコンビニの惣菜にも飽きてくんだ。食いに行って美味かった店の味を思い出しながら、アテとか簡単なモンちょこちょこ作ってみたら、コレが以外とハマってな。自分で作り出したのはここ1、2年ってトコかな。難しい料理は作れない。」