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洋子の性欲
第1章 精液の匂い
 私の性欲は異常なのだろうか。
 アメリカでは性犯罪者へ性欲を抑制する薬を投与することもあると聞いたことがあるが、女性である私にもその薬が必要なのではないだろうか、と最近心配している。
 離婚してもうすぐ2年になるが、今私ははっきり自覚している。男に飢えていると。
 女性は出産し、30歳前後で性欲がピークになる、などということをTVでだったか、聞いたことがあるが、すっぽり私に当てはまる。
男の匂いが嗅ぎたい。私の子宮目がけて一心にペニスを突き入れる男の腕にしがみつきたい。そして草刈後の芝生が発するようなあの青臭い精液の匂いを嗅ぎたい。
そんな卑猥な欲望が頭を満たしていてどうしようもない。
退屈な仕事を終えて帰宅しても、セックスへの欲望で身体が悶々としてしまい、最近は食事の支度も出来ないほど身体が動かない日もあるほどだ。
もうかれこれ一年セックスとは縁が無い。
今の職場に移ってから男性と出会うことは皆無になったし、1年程前まで付き合っていたKが束縛がすごかったものだから携帯電話やメールアドレスなど全て変えさせられたので昔の男たちとも音信普通になってしまった。
娘の淳美が年頃になってきたというのもある。簡単に男を部屋に連れ込むのは気が引ける。
キンキンに硬く勃起したペニスをぶらつかせながら男が私に迫って来ることを妄想する。それも亀頭がピカピカに張った、筋張った血管の浮いた脈打っているペニス。
天に向かって反り返るほどにそそり勃ったペニスを愛液を滴らせて飢えている私の膣に迎え入れたい。
今の私だったら勃起したペニスを見せつけられ、男に手を握られただけでイってしまうような気がする。
お互いの舌を貪るようにキスをする。私はこのディープキスが大好きだ。エッチの始まりのキス。ディープキスをすると男はみんな私の胸や股間に手を伸ばしてくる。私も受け入れ態勢OKよ、とばかりにアソコが疼き、溢れ出る愛液でパンティを濡らしてしまう。
キスをしながら私の手でやさしく獰猛に猛ったペニスを握ってあやしてあげたい。よしよし、こんなになって、かわいそうにね、と。
硬くて元気のいいペニスからは精液の量はたくさん出るのだろうか。どんな味がするのだろう。口の中で射精してもらい、あの青臭く生臭い精液の味と匂いを久しぶりに確かめたい。
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