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洋子の性欲
第4章 セフレの調達
Mとのセックスが忘れられず、私はすぐに次の男を捜しにお見合いパーティーに積極的に参加した。
まだ当時は再婚相手を探すという意識は全くなく、彼氏を見つけに行くというよりセックスフレンドを探すことを目的にパーティーに参加していた。
参加したお見合いパーティーでは100%カップルになれ、生理の日以外は帰り道にすぐラブホテルに行った。もったいぶってお茶だけして帰ろうとする男には私のほうからホテルに行きたいとはっきり言った。
セックスしたいのはもちろんだが、娘を実家に預けてパーティーに参加しているので、そうそう何度もデートを理由に実家に預けると親も良い顔はしないのである。
私にはいいセックスをしてくれない男と過ごす時間はないのである。だからセックスが下手な男とは2度目のデートは無いのである。
年下好きだと自分では自覚が無かったが、私にとっていいセックスをしてくれる男、つまり何度もイカせてくれる男ということになると年下の若い男がセフレとして迎え入れることが多くなってしまった。セックスの上手なオジサンは離婚しないし、独身の人も少ないんだろうと思った。
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