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悪魔のささやき
第2章 幸運は突然に
(誰?)

よく見ると資料室のドアが少しだけ開いてる。








「ごめん。」

「どうしてですか?」

「気になる子がいるんだ。」

所々しか聞こえないが
どうやら告白の場面に遭遇してしまったらしい。

女性から男性に。

百花が絶対に出来ないことだ。

でもどうやら男性には、他に好きな人がいるみたい。

この女性は振られてしまったが、勇気を出して告白した女性を、百花は勝手に尊敬していた。


「俺も君と同じ、片思い中なんだ」


切ない声でそう言った男性の顔が、ドアの隙間から見える。



(えっ?川村さん?)
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