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タイムリミット。
第8章 相互確認。




佑輔は激しく尚子を求めたい衝動を、飲み込み、尚子を慈しみ、緩慢な動きで翻弄させた。

時折、尚子が急かすように躰を捩るが、佑輔は気づかぬふりを尚子の躰を高みに登らせ、尚子も時折、佑輔の躰をまさぐり、お互いに補いながら蕩けう。

今までは、どちらか一方な行動でお互いを求めあう事が、多かっただけに、
お互いの容認の元にお互いを慈しみながら求めあう事に酔いしれていた。

が、
尚子は、佑輔の緩慢な動きに自分の内で消化されない熱に苛まれていた。



「ゆ、佑輔...」

『ん、なに』



佑輔も、そんな尚子を見越してはいるが、尚子本人の口から言わせたく、敢えて誤魔化している。

モゴモゴと、言葉を濁すそんな尚子も、愛おしい。



『まだショウが足りない』

「...お、願い...っ...ゆ、すけ」



目の焦点をさ迷わせ潤ませながら懇願する尚子に、佑輔は応えるごとくゆっくりと尚子の膣に杭を割り入れていった。



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