この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タイムリミット。
第3章 任務完了。




女は変態を隠す為に純情を装う。
男は純情を隠す為に変態を装う。


んー
逆もまた然り。


賢は、目の前の惨状を眺めながら、ふと どこかで読んだ 男女心理の言葉を思い出す。

もしもの事を考え、尚子に部屋の鍵を閉めるなと言っていた自分を褒めてやろう。

後から入って来た淳が、


『げっっ、ヘビーぃ』


と、一言


そうだよな。他人の後始末なんて、早々体験できないよな。
淳の呟きに同意する賢。


2人とも、真っ裸で躰には昨夜の名残の液体がその肌に付着している。

計画は遂行されてはいるが、証拠隠滅に失敗した模様。



しょんねーな



と、思い野村の手首の拘束をとる。


『あっ、すみません』


野村が、反応する。
拘束を外され、状態を起こしベットの下に落ちていたカバーを拾い、尚子の躰にふわりと被せ、


『大変申し訳ないのですが…
なぜこのような事になっているのか、状況説明をお願いできないでしょうか』


野村が、賢に問うた。



/128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ