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タイムリミット。
第3章 任務完了。
俎板(まないた)の鯉の如く口をパクパクではなく、男体の胸板の上で目をパチパチと、瞬かせ、尚子が覚醒する。
瞬時に、躰を退かせようとする。
が、その瞬間を逃さないと 野村の拘束されている腕が尚子の頭上から、スポりと背中へ嵌り、躰を腕の中に拘束される。
「ち、ちょっと 躰! 離して!!!」
自分の行った、羞恥に頬を染めながら応答する尚子。
『それ、応えになってないから』
野村は、ホールドした腕を、腰に移動して、悪戯に下から軽く突いてみる。
「ぁん、」
声と共に、尚子の腰が飛び跳ねる。
それを見て、野村の枷が外れた。
まっ、今は問いただすより先に…
腹筋を使い 尚子ごと躰を起こす。
急に起き上がり接続部の挿入感が変わり、尚子が艶色の声を漏らす。
先程の行為では、満足の得る溶接運動は出来ていない野村は、そのまま尚子を組み敷き、心行くまで、前屈前後運動を繰り返すのだった。