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タイムリミット。
第4章 期間限定。




行為の後の気だるさ。
尚子は意識はあるものの、身じろぎもせずその余韻に浸っていた。

実際は、躰がゆうことを効かないのであったが。

佑輔は、躰を起こし事後処理をして部屋を出て、直ぐに戻ってきた。

その手には湿らせたタオルがあった。

身じろぎができない尚子の為。



『大丈夫
ゆっくりしてて、俺腹減ったからちょっと食ってくるわ』



色気もへったくれもないが、帰宅してからそのままなし崩しで致していたので佑輔のその言葉はいたしかたないであろう。



「温めなおして」



尚子も、だるさから躰が動かず、悪いとは思いつつ答える。



『了解』



佑輔が傍に来、身じろぎができずにいる尚子の躰を拭き、軽く身支度をさせ、ドアを閉める。

尚子は、それなりに 経験してきたが、ここまで執拗に 前撫をされた事はなかった。

きっかけは、尚子のキッカイな行動からではあるが、佑輔の執拗な行動が 理解できない。

閉まったドアをボンヤリ見つめながら、気と躰のだるさから、尚子の瞼と意識は徐々に沈んでいった。



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