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タイムリミット。
第5章 途中経過。




「ウチもさ、もうそろそろ欲しいねって、旦那と話たりしてんだ」

「えっ、チカが!」

「そっ、漠然とだけど私なりに考えてんだよ
ちと、語ると長くなるけーが、良い?」

「「えーよ」」

「旦那と、付き合って結婚してさー、
旦那に受け止められておもったんよ
旦那の前に付き合ってきた男達の事を、
私、自分が男に気に入られる為に、女を使ってたんだって
男達を受け入れたからその見返りとして、
自分が求められたかった
人に求められる自分で居たかったってさ
とてつもなく、大きく重い暗い闇が拡がっていたんだよね
それがさ、旦那といてあるがままの私を受け入れてくれてさ
こう、何か上手く言えんけど、過去、未来を分け与えたいって…
だから、ショウ
きっかけは何にしても、自分の気持ちを大切にしなね」



お互い学生時分からの付き合いだが、それぞれがそれぞれの事情を含んで苦悶している。

それぞれの親友の言葉を噛み締めながら、1人家路に着いた。



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