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タイムリミット。
第7章 ブレイクタイム。
そして...
佑輔は、
━━ 探さないで下さい ━━
では、なく
━━ 遠分、離れよう ━━
と、リビングのテーブルの上にメモを残し
つぎの日の朝、目を覚ました尚子の側から居なくなった。
昨夜の、佑輔からの執拗な執着的行為、または同居する経緯を省みて、
えっ、アッサリ引いちゃう。
と、残念に思う気もあり、
これで、いつも道理の日常。
これからは、清く正しく、人に恥じないよう生きていこう。
と、思い直し、自分の元種を棚に上げて、昨夜の所業で今日は、生理休暇を取ろうと、スタッフに連絡を入れる尚子で、あった。