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猫好き男子と大人な部長
第7章 猫好き男子のお部屋にお泊り
その週の金曜日、仕事から帰宅した架恋は、バッグに化粧品やシャンプー、タオル、着替えなどを詰め込み始めた。
修馬とのLINEやメールでのやり取りで、「お泊り」の計画を立てていたからだ。
初めて結ばれたあの日以来、修馬とは一度も会えずにいた架恋。
LINEやメールでは、頻繁にやり取りしていたものの、「やっぱり逢えないと寂しい」と架恋は痛感していた。
なので、修馬から「泊まりに来ないか」と言われた時、架恋はリアルに飛び上がるほど喜んだ。
そして今、遠足前の小学生のように生き生きした表情で荷造りを進めているのだった。
修馬とのLINEやメールでのやり取りで、「お泊り」の計画を立てていたからだ。
初めて結ばれたあの日以来、修馬とは一度も会えずにいた架恋。
LINEやメールでは、頻繁にやり取りしていたものの、「やっぱり逢えないと寂しい」と架恋は痛感していた。
なので、修馬から「泊まりに来ないか」と言われた時、架恋はリアルに飛び上がるほど喜んだ。
そして今、遠足前の小学生のように生き生きした表情で荷造りを進めているのだった。