この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
猫好き男子と大人な部長
第9章 優しい部長と気ままなポップ
修馬と二人で、最高の週末を過ごした架恋は、翌月曜日、上機嫌で仕事をしていた。
瑞穂がニヤニヤしながら、シュレッダーを使っている架恋に声をかける。
「架恋、随分とご機嫌だね。言わなくても分かるよ、彼と上手くいってるんでしょ」
自分では、それほど露骨に明るい表情をしていたつもりはなかったので、驚く架恋。
「うん、まぁ……ね」
「うらやましいなぁ~。私も頑張ろっと」
伸びをしてからそう言うと、瑞穂は再びデスクに向かった。
架恋も再び作業に集中することに。
瑞穂がニヤニヤしながら、シュレッダーを使っている架恋に声をかける。
「架恋、随分とご機嫌だね。言わなくても分かるよ、彼と上手くいってるんでしょ」
自分では、それほど露骨に明るい表情をしていたつもりはなかったので、驚く架恋。
「うん、まぁ……ね」
「うらやましいなぁ~。私も頑張ろっと」
伸びをしてからそう言うと、瑞穂は再びデスクに向かった。
架恋も再び作業に集中することに。