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猫好き男子と大人な部長
第13章 青天の霹靂
 休憩時間、架恋がお手洗いの個室から出ようとしたとき、洗面台の方でおしゃべりが始まった。

 社内の雰囲気は明るく、社員同士の仲が比較的良いため、特段変わったことでもない。

 特に気に留めることもない架恋が、まさに個室から出ようとした瞬間―――。

「そうそう、宮沢君のことだけど」

 おしゃべり中の二人のうち、片方の女子社員の口から出た名前が、架恋の動きを止めさせた。

 宮沢という苗字の社員は、修馬だけだからだ。




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