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猫好き男子と大人な部長
第5章 優しい部長
「こんな時間まで会社に残らせてしまったのだから、私にそのくらいはさせてくれないか。それとも、私の車に乗るのは、そんなに嫌なのかな?」

「嫌という訳じゃなくて……。申し訳ないなって……」

「私への気遣いは無用だよ。嫌じゃないのなら、送らせてもらうよ。それに、私も少々、駅前に色々と用事があってね。駅前のショッピングモールの駐車場まで、ってことでもいいかな? どっちみち、そこまで車で行かないといけないから、どうせなら、石橋君をお送りした方が絶対にいいと思うからね」

 返事に窮していた架恋だったが、こうまで言われると、断ることはできなかった。

「ありがとうございます。それでは、大変恐縮なんですが……お願いしますね」

「了解。それでは、駐車場へ行こうか。忘れ物はない?」

「はい、大丈夫です」

 そして、二人は駐車場へと向かった。




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