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猫好き男子と大人な部長
第5章 優しい部長
 架恋が乗り込むのを確認した後、「いえいえ」と言ってから、高倉は優しくドアを閉めた。



 そして、運転席側のドアへと回りこみ、高倉も乗り込んでくる。

 架恋は手早くシートベルトを締めた。



 高倉もドアを閉め、密閉された車内で二人っきりになると、少し顔をこわばらせる架恋。

 架恋は内心、修馬の事を考え、「修馬以外の男性と二人っきりになってしまった」という現在の状況に、胸を痛めていた。

 また、幾ら高倉が優しく親切な人だからといって、立場上、架恋の上司だということで、「上司と二人っきりで緊張している」ということも、顔をこわばらせた一因かもしれない。




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