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口琴
第4章 性人形
中條は、興奮していた。

布団まで移動する僅かな時間をも辛抱できず、その場で白ブリーフを脱ぎ捨てると、熱く滾る肉の強張りを直接ショーツに擦り付ける。

柔らかい尻肉の感触を存分に堪能すると、股間へと滑り込ませ、ショーツ越しに縦の亀裂を往復させた。

「はゥッ…!」

時折掠める敏感な部分への刺激に、小さな躰は不本意にも、可愛らしい反応を見せてしまうのだ。

「あぁ…なんて可愛いんだ…堪らんよ…。おじちゃん、イッてしまいそうだよ…。さぁ、もっと愉しもうね?こっちへおいで…」

「あッ…」

華奢な躰を軽々と抱き上げ、ふかふかとした布団に横たえると、自分だけ全裸になった。

蕾は身を強張らせ、恐怖に固く目を瞑っていた。

ドクンドクンと脈が速打ちする。

すると、中條の大きな両手が蕾の顔を挟み、柔らかな唇にむしゃぶりついた。

分厚い舌は、固く閉じた小さな唇をこじ開けると、逃げ惑う舌を追い回す。
柔らかい小さな舌は大蛇に捕らえられ、小動物のように震えていた。

「あぁ美味しいよ…蕾ちゃん」

震える蕾の顔や首筋に、いやらしい舌を這わせ、大きな手は制服の上から躰全体を撫で回す。

「可愛いね。制服がよく似合ってる。どうれ、おっぱいは前よりおっきくなったかな?」

制服のブラウスの上から、小さな胸をやわやわと揉み、ボタンが次々に外された。

キャミソールをたくし上げると、申し訳程度に膨らむ双峯が露になる。

大きな手は、その未成熟な二つの山をゆっくりと揉みしだき、サクランボ色の小さな巓を指先で摘まんで弄くり回した。

「ンァッ…やだッ…」

嫌がる蕾の顔を、ニヤニヤと見ながら舌先を伸ばして、小さな巓をコロコロと転がす。

ざらついた舌でねっとりと、柔らかな山肌を舐めたり、時折強く吸い上げてやると、蕾の無邪気な表情が段々と、十歳の小学生とは思えぬ色と艶を滲ませ始め、悩ましげに悶えるのだ。

「ハァ…ハァ…ンァッ…ウウッ…アッ…!」

可愛い乳房は、男の汚い唾液でベトベトに汚されて、戦慄いてしまう…。

「子どものクセに、小生意気なおっぱいだ…」

少女の甘酸っぱい香りを存分に堪能しながら、乳房への執拗な愛撫が続いた…。

やがて、中條の右手は蕾の制服のスカートの中へ忍び込む…。
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