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もっと、生きたかったな、、
第3章 幽霊…なんて…
葬式場から
ふわふわ浮きながら
自分の家の方に帰っていた
歩かなくて良いのはラッキーだよね♪
でも風に飛ばされそー…。
しばらくふわふわしながら
帰ってると黒くて小さな一匹の子猫が
自分の身体を綺麗に毛繕いしていた。
あ、可愛いー///
ちょっとだけ見ていこうかな?
ヒュンッ―
「へ?きゃぁぁ…!」
いきなり身体が子猫の方に引っ張られた。
びっくりして閉じた目を開けてみた
広い広いアスファルト
自分より遥かに
大きな家や、車、人間
―――――――
「………??!」
『誰にゃあぁ?!!俺様の身体に入んにゃー!!!!!!!』