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イカせ屋稼業
第5章 そのご
クチュクチュ…
唾液を絡ませて、
ディープキスをする。

目線は合わせない………


拓矢も翔汰の背中に手を回して、
髪を撫でた。

拓矢の長い指は翔汰のネコっ毛の髪を弄る。。


愛しそうに……………


惜しむように。



眉間にシワを寄せて唇を合わせる拓矢。



翔汰は、
当然だが〔プレイの一環として〕拓矢の長い髪を撫で付けた………………





撮影が終了する。

バスルームにてシャワーを浴び、
私服を着衣した。


イージー・サトウは、
機材を仕舞ったあと『あんたたち、
本当にキレイよねー………』と見惚れている。


『イージーさんてオカマすか?』
翔汰は聞いてみた。


『んー?
そう見えるー?見えるわよねぇ』

(どっからどう見ても…)(なぁ?)
2人はヒソヒソ話す。


『ふっ、
残念だけど(?)私は女が好きなのよ(笑)』


『え?マジすか?
じゃ何でそのクネクネと喋り?』翔汰は目を丸くした。

『カモフラージュなのよ。
ほら、オカマやゲイだったらあんたたちみたいな美男子のハメ撮りに興奮して勃起するハズでしょ?
しないでしょ?』


『まぁ、確かに…
てかカモフラージュて何で?』

イージーは足を組んで備え付けのソファーに座り、
『………理由があるのよ』と溢す。

『有名人が彼女ですか?』拓矢が言うと、
イージーは『…あら〜…
よく分かったね。
正解。名前は言わないわよ』とあっさり吐露した。
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