この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第7章 そのなな
自宅マンション前にバンワゴンが到着した。。


『おつかれ。
また明日、朝な』
甲斐が帰っていく。



翔汰は自室へ入り、
シーン……………
と静まり返っている部屋を見て安堵した。


『ただいま………』


ベッドでは拓矢が寝ている。


リビングの灯りは点いたままだ。。




翔汰は買ってきたサラダとスパゲッティをテーブルに置いた。

仕事用カバンを部屋の隅に置きにいくと……………




上半身裸で寝入っている拓矢の顔が見えた。。


『よく寝てるな………』


スー…スー……と寝息を立ててうつ伏せで眠っている。


枕を抱えて。


横に向いた顔を見てしまう。。


(寝てるなら、
ちょっとだけ…………)

翔汰は不意にその白い小さな顔に触れたくなった。
髪が伸びて首まで金髪が散らばっている。

ギシ、とベッドに上がる。


(恋かな…………………………
俺そっちだったわけ?
キモいな………………




でも)


――触りたい。
/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ