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イカせ屋稼業
第11章 そのじゅう
『ショータ、
お前先に食っちまえよ?』


KANAMEが顎で翔汰に言う。

翔汰も鬼畜を演じた。


舌舐めずりをし、
うつ伏せでイヤイヤをするまゆりの腰を掴む。


翔汰とKANAMEは撮影スタート時にボクサーパンツ1枚になっていた。


まゆりは放心状態だ。
もちろん演技だけれど……


ワンピースをたくしあげ、
首元で破く。

ブラジャーも捲り、ショーツを引きずり下ろした。


『ついてくっから悪いんだよ?』
悪魔のようなセリフを吐きながら、
翔汰はまゆりの頬を軽く張った。

そして耳元で「痛くしたらごめん」と小声で囁く。



まゆりの眉がピクッと動いた。


『知らないヒトについてっちゃダメって、
習わなかったかなぁ〜?』言いながらボクサーパンツを下ろし、まゆりの脚を開いて押さえつける。


KANAMEが隣に来てニヤつきながら、
ニーハイを履いたままの片足を押さえた。


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