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イカせ屋稼業
第11章 そのじゅう
『……いやだ!』
サラリーマンは認めない。

『ふぅん…
人に怪我をさせておいて、自分は抵抗するんだ?』
包帯男は、
跨がったままサラリーマンの口元に腰があたるように移動した。


包帯は、
裸の上から巻いていた。
腰回りは何重にも巻いている。


拓矢は左手でごそごそと自身の肉棒を取り出した。


包帯男は屹立した肉棒を、サラリーマンの咥内に押し込んだ。
『ふぐっ………』


口いっぱいに太い肉棒が入る。

翔汰は拓矢の肉棒の匂いに愛しさでいっぱいになる。

『………これでもか?
ほら、どうなんだよ』
拓矢は敢えてキツい言い方をした。

『………んんっ……
んー!んっ!』

翔汰―――サラリーマンだが――がイマラチオをされて唸る。。


包帯男は喉の奥に押しあてたあと、
一気に腰を引き抜いた。
『げほっ、がはっ、けほこほ…………』
噎せるサラリーマン。


『これでもまだ虚勢張るつもり?』
包帯男は煽る。。


『………かはっ……
い、入れたい……』
サラリーマンは遂に吐露した。


『何を?』
包帯男は鞭を空中でブンブン回しつつ言う。


『………俺の、ここ…………どうにかなりそう…
入れたい、出したいっ…………』
目隠しをしたまま首だけ持ち上げて言う。

『………何だ、
素直じゃん。
最初からそう言えばいいのに』


『頼む……
もうダメだ。
我慢できないっ』
これは翔汰の本音だったりする。


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