この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第15章 そのじゅーさん~未来へ~
___帰宅したら夜が白み始めていた。


『事務所に泊まってもよかったよなぁ。
くあ~…………ダメだ、眠い』

翔汰はドアを開いて拓矢を先に家にいれる。



『甲斐さんも一息つきたいんだろうね』
拓矢が目を擦りながら、

翔汰に寄っかかってきた。




唇を塞ぐ。


『ん……………たく、1時間でも寝なきゃ…………』


玄関で抱き合う。



拓矢はぼーっとした眼差し__眠いらしい__で、
翔汰の腔内をかき回す。

舌が暴れる。




色んな事が一気に決まって、
ふたりとも気持ちが追っ付かない。



舌が絡むとジンと痺れた。


くちゅくちゅと粘つく唇。
唾液がイヤらしく糸を引くと次第に目が覚めてきた。



『たく………………
よぉし、仕返しだ。
昴さんとの隠し事けっこうショックだったぞ』

翔汰は玄関ドアを片手でロックすると、
拓矢を押し倒した。



床に。



ゴンっと拓矢の骨がぶつかる。


『いたい…………

仕返しならたっぷりしてよ?翔汰。

俺が壊れるくらい』




挑発する拓矢。
翔汰は荒い仕草で拓矢の下半身を脱がしてシャツのボタンを外した。


自分もジャージを下ろし根を出す。


拓矢の首筋に吸いつきながら、
自分と同じくそそり立っている拓矢の根を握り扱く。




熱い。



灯りさえ点けていない室内に、
明け方の空の白みが薄く差し込む。




互いに半裸で………………


玄関を入ってすぐに。



床に転がるようにして求め合う。



/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ