この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
俺はそのまま、響子の右手の指の付け根、そして手の甲、掌をゆっくりと摩り続ける。
おしぼりをテーブルに置き、今度は両手で、響子の左手を手にとって優しく撫で始めた。
「はい、今度は左手のマッサージだよ」
「ふふっ、もう。部長の手つき……なんかやらしいですよ」
「ははは。そりゃあ、清水君みたいな綺麗な女性の手を摩ったらそうなるよ」
響子の頬が少し赤くなったりを見ると、俺は彼女の両手を自分の両手で掴むようにして言いながら、彼女のほうへと体を寄せていく。
おしぼりをテーブルに置き、今度は両手で、響子の左手を手にとって優しく撫で始めた。
「はい、今度は左手のマッサージだよ」
「ふふっ、もう。部長の手つき……なんかやらしいですよ」
「ははは。そりゃあ、清水君みたいな綺麗な女性の手を摩ったらそうなるよ」
響子の頬が少し赤くなったりを見ると、俺は彼女の両手を自分の両手で掴むようにして言いながら、彼女のほうへと体を寄せていく。