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2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
響子が左手で胸を隠すような仕草をしたので俺はそれを引き剥がす。

「やんっ……」


「ちゃんと見せないとダメだろ? ホットドッグ食べられなくなっちゃうよ?」


「だってぇ……恥ずかしいんだもん」


俺は響子の言う事を無視するように、シャツのボタンを全て外すとそのままシャツを剥ぎ取る。

「ゃだぁ……」

響子はまた胸を自分の手で隠そうとする。

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