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2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
「あっあっ……」


声を漏らしながら、体をビクつかせる響子。案の定、そこはもうしっかりと濡れている。

「ダメって、こんなになってるじゃないか」

「だってぇ……部長が凄いんだもん……ぐすん……」

響子は目を潤ませ、半べそをかいていた。




「このままじゃ、パンツが濡れて帰れなくなるよ。脱がないとダメだろ」

そう言って俺は響子の白い下着を脱がせようとする。



「やっ……」

少し抵抗をしようとした様子だったが、それほど難なく、響子のパンツを脱がし、響子はオフィスのソファの上で、下着だけを身につけた姿になった。


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