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第4章 第4章 受付嬢・優花 【前編】

「いや、べつにセクハラとかは大丈夫ですけど。なんか恥ずかしいですよ、ふふ」

優花は怒ったような様子はなく、本当に恥ずかしそうな表情を浮かべていた。



「ほんと？　じゃあ、お尻をギュッギュッと」

俺は優花の太ももから腰あたり、ややお尻に触れるくらいのところを両横から挟むようにして触った。

「こらこらっ、それはダメですよー」

優花は笑いながらも、抵抗するようにパッと体を俺のほうから離した。