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2人だけ、ヒミツの残業
第4章 第4章 受付嬢・優花 【前編】
「そうですよー、やっぱりこれしかないし。タイツは履くしかないです」
優花も笑いながら返す。
「まぁ、左近寺君の場合は体のラインもちょっとやらしいしね。制服の問題じゃないかもなぁ」
俺が少し抑えたような感じで笑って言うと、優花は少し照れたような表情を浮かべる。
「体のラインがですかぁ? やだぁ、本田部長ったら……」
「はは、ごめんごめん。こんな事言ってたらセクハラで訴えられちゃうね」
俺は少し申し訳なさそうな顔をして、頭を軽く下げた。
優花も笑いながら返す。
「まぁ、左近寺君の場合は体のラインもちょっとやらしいしね。制服の問題じゃないかもなぁ」
俺が少し抑えたような感じで笑って言うと、優花は少し照れたような表情を浮かべる。
「体のラインがですかぁ? やだぁ、本田部長ったら……」
「はは、ごめんごめん。こんな事言ってたらセクハラで訴えられちゃうね」
俺は少し申し訳なさそうな顔をして、頭を軽く下げた。