この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret door
第1章 眠れぬ夜
あの人にメールする
ガラケー持ちだからLINEはしてない
期待してなかったのに返信がきて嬉しくて
私『あなたを舐めたくなった…』
彼『俺も舐めたくなった』
それっきり返さなかったら
彼『じゃあ自分の指でどれくらいの湿度か確かめてみて』
私『ぐっしょり洪水だよ』
彼『じゃあ、それを全部舐めとらなきゃいけないね』
私『確かめ過ぎてイッちゃった』
彼『もー、俺もしたいけど、まだ仕事中だし…』
彼『近いうちにデートしようね』
私『待ってるね』
声が聞けたらもっと感じてた
彼に触れてたらもっと溢れてた
自分で慰めてもなかなか鎮まらない
今夜も眠れない冬の熱い夜
ガラケー持ちだからLINEはしてない
期待してなかったのに返信がきて嬉しくて
私『あなたを舐めたくなった…』
彼『俺も舐めたくなった』
それっきり返さなかったら
彼『じゃあ自分の指でどれくらいの湿度か確かめてみて』
私『ぐっしょり洪水だよ』
彼『じゃあ、それを全部舐めとらなきゃいけないね』
私『確かめ過ぎてイッちゃった』
彼『もー、俺もしたいけど、まだ仕事中だし…』
彼『近いうちにデートしようね』
私『待ってるね』
声が聞けたらもっと感じてた
彼に触れてたらもっと溢れてた
自分で慰めてもなかなか鎮まらない
今夜も眠れない冬の熱い夜