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Secret door
第2章 罪

のしかかる私を起こし
体を入れ替えうつ伏せにさせ
腰を持ち上げた

突き出て露わになった秘所
指を這わせる彼
少し乾いていたのに
またヌルヌルと潤滑液が分泌される

充分な潤いを確かめると
躊躇なく的に当てズンと射る

その後は止まることなく
パンパンと私の尻と彼の股間が叩き合う
一番奥と入り口を何往復したろうか

絶頂を迎える寸前に動きが止まる

彼は新しいゲームのスイッチを見つけた

肉棒を咥え開いた花びらの上に
硬く閉じた蕾

スタートボタンをさすり始めた


あ…ん…そこはダメ…

『ダメなの?
でも中の方もピクピクと
反応してるよ?』

指先は蕾をこじ開けようと
少しずつチカラを込め始めた

無理!無理!

私が弾けるように離れると
彼はとても残念そうに
口を尖らせてた

『じゃあ最後は
顔見ながらイクね』

そう言って正常位になり
私を包むようにしながら
キスをしながら腰を振り
私も彼も果てた

冷えきった体と心を
ゆっくりと暖められるような
そんな時間だった

そのまま眠ってしまった彼
そっとキスをして帰り支度をした

しばらく寝顔を眺めてから
帰るよ
玄関に鍵かけてね
と声をかける

『ヤダ、泊まってって…』
抱き寄せベッドに引き込まれる

私だって泊まりたいけど…

寝ぼけ眼で
裸のまま私を玄関まで送る彼

いっぱいキスをして
『大好きだよ』


それ
嘘でもいいんだ、私


ありがとう
と一言囁いてドアを閉めた

家へ向かう足取りは重かった
ただ心はほっこりとしていた


大切な想い出
誰にも言えない宝物
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