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ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第16章 大阪旅行☆海音の関西弁

海音が私の奥の方をグイグイと擦る。

気持ち良くて呼吸が荒くなり口を開けると、海音のキスがそれを塞ぐ。

「んっ…んんっ…。」

喘ぎ声もキスで塞がれると、私の快楽も最高潮になっていった。

唇を離した海音が、私の髪を撫でながら、優しい瞳で囁いた。


「渚、めっちゃ好きやで…。この先何があっても、離さへんから…。」


関西弁での熱い愛の囁き。

それは本来の海音の言葉であって、いつもよりも愛情が込もって、私には響いた。

「ありがと。私もめっちゃ好きやから…。」

私のたどたどしい関西弁を聞いて海音が微笑む。


素敵な愛の言葉を聞きながら、私達は一緒に絶頂を迎えた。



あっというまに過ぎた大阪旅行は、私に素敵な時間をたくさんくれた。

海音と過ごした夏は私にとって、これからもずっと忘れられない思い出となった。

夏が過ぎれば、もうすぐ秋…。


幸せな時間を過ごした私達に、“その時”は刻々と近付いていた。
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