この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
闇夜の仕置人
第1章 浅田 涼子

防音幕の隙間から差し込む街灯の光が、倒れ込んで捲れたスカートから覗く涼子の太股を白く照らした。

影がごくりと唾を呑み込んで覆い被さってきた。

この時初めて涼子は自分の立場を理解した。

影が男で、これから何をされるのか、を…

『きゃああああああ!』

意に反して、叫び声は喉に貼り付いて飛び出しはしなかった。
恐怖が全身に走り、無我夢中で手足を動かした。

バシンッ!

馬乗りになっていた男が、力任せに涼子の頬を平手打ちした。
激しい痛みと新たな恐怖が涼子に走る。

頭の中が真っ白になり、抵抗する力と思考が、涼子から消えてしまった。

/12ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ