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官能ショートショート『策略』
第1章
小刻みな動きが、長いストロークの動きに変わる。
次第に速度が加わっていく。
腰を押す動きに強さが混じり始めた。
やがて、それは上へ擦り上げる動きに変わる。
髪が上下左右に振られる。
二人の役割が代わった。
彼女はもう私の体を使って自分の快楽を貪っている。
私は限界に近づいていた。
彼女の腰を前に突き出す動きに合わせて、腰を突き上げた。
「ああっ!」
今まで一番大きな声だ。
その突き上げが彼女が求めていたものなのだ。
「イク……イクわ……イク、イク、イクイクイクっ!」
その声に合わせて何度か突き、私は突き上げたまま止まった。
彼女の中に私が堪えていたものを吐き出した。
彼女も背中を反らし、腰を押し付け、静止すると、頂点に達したことを告げる叫び声を上げた。
私の脈動に合わせるかのように彼女の体が、がくがくと震えた。
おびただしい量の私の精が彼女の中に弾き出されていく。
次第に速度が加わっていく。
腰を押す動きに強さが混じり始めた。
やがて、それは上へ擦り上げる動きに変わる。
髪が上下左右に振られる。
二人の役割が代わった。
彼女はもう私の体を使って自分の快楽を貪っている。
私は限界に近づいていた。
彼女の腰を前に突き出す動きに合わせて、腰を突き上げた。
「ああっ!」
今まで一番大きな声だ。
その突き上げが彼女が求めていたものなのだ。
「イク……イクわ……イク、イク、イクイクイクっ!」
その声に合わせて何度か突き、私は突き上げたまま止まった。
彼女の中に私が堪えていたものを吐き出した。
彼女も背中を反らし、腰を押し付け、静止すると、頂点に達したことを告げる叫び声を上げた。
私の脈動に合わせるかのように彼女の体が、がくがくと震えた。
おびただしい量の私の精が彼女の中に弾き出されていく。