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過去恋
第37章 春樹との復縁

そして、待ちに待った約束の日。秋も終わりが近くなり、クリスマスツリーなんかが街には飾られている。
「久しぶり」
「久しぶりだね」
私達は自然と手を繋ぐ。やっぱり……温かい。
色々な話をして、色々な店を回って、一緒にご飯を食べる。二人でプリクラを撮る。二人の幸せそうな笑顔。時間は、あっという間に過ぎて、帰る時間。肝心なことを言われていない。私から切り出した。
「また、付き合ってくれるの?」
私が聞くと、春樹は静かに頷いた。
「春樹、好き」
私は照れながら、真っ直ぐ春樹の顔を見て言う。
「俺も大好き。ありがとう」
春樹の笑顔。やっぱり……好きだ。そう実感した。
「最後に、頭撫でて」
春樹に甘える。
「やっぱり、ゆらは、かわええなあ」
そう言いながら春樹は私の頭を撫でてくれた。
幸せで楽しい一日だった。
「久しぶり」
「久しぶりだね」
私達は自然と手を繋ぐ。やっぱり……温かい。
色々な話をして、色々な店を回って、一緒にご飯を食べる。二人でプリクラを撮る。二人の幸せそうな笑顔。時間は、あっという間に過ぎて、帰る時間。肝心なことを言われていない。私から切り出した。
「また、付き合ってくれるの?」
私が聞くと、春樹は静かに頷いた。
「春樹、好き」
私は照れながら、真っ直ぐ春樹の顔を見て言う。
「俺も大好き。ありがとう」
春樹の笑顔。やっぱり……好きだ。そう実感した。
「最後に、頭撫でて」
春樹に甘える。
「やっぱり、ゆらは、かわええなあ」
そう言いながら春樹は私の頭を撫でてくれた。
幸せで楽しい一日だった。

