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過去恋
第44章 凪と付き合った日
5月13日、その日は奨学金の入力で学校に行ってた。
終わった頃、携帯にメール。凪からだった。
“会いたい”
会いたい……うん、会ってみたいよ。だけど今日は。
“服装ださいし、すっぴんやけどいい?”
“少しでも会えたら充分です”
嬉しかった。会える。気になっていた人にやっと。
久しぶりに感じたドキドキ。あたしは走った。早く会いたくて。まだ慣れない道をひたすらに。
凪から電話がかかってきて。どこー? なんてひたすら言ってた。会った瞬間のあたしの一言。
「えっ?」
気になっていた。それが一目惚れに変わった。かっこいい。本当にそう思ったんだよ。
「どうするー?」
「とりあえずそこ入るか?」
あたしと凪は目の前のファーストキッチンに入る。
「何にする?」
「ん~…。お茶」
凪は大爆笑した。
終わった頃、携帯にメール。凪からだった。
“会いたい”
会いたい……うん、会ってみたいよ。だけど今日は。
“服装ださいし、すっぴんやけどいい?”
“少しでも会えたら充分です”
嬉しかった。会える。気になっていた人にやっと。
久しぶりに感じたドキドキ。あたしは走った。早く会いたくて。まだ慣れない道をひたすらに。
凪から電話がかかってきて。どこー? なんてひたすら言ってた。会った瞬間のあたしの一言。
「えっ?」
気になっていた。それが一目惚れに変わった。かっこいい。本当にそう思ったんだよ。
「どうするー?」
「とりあえずそこ入るか?」
あたしと凪は目の前のファーストキッチンに入る。
「何にする?」
「ん~…。お茶」
凪は大爆笑した。