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貴方にジャンキー
第16章 修学旅行3
私の反応を楽しんでいるかと思ったら、いきなりスピードが速まる。

パンッパンッパンッと奥まで貫かれる。


「だめっ!イヤだっ!ぬいてっ!あぁぁっ!!」

男の液体が私の中に注ぎ入れられた。


「ハァッ、久しぶりに気持ちいいセックスさせて貰ったよ♪」


思いっきり睨み付ける。

「おっとぉ。約束通り、君が誰にも喋らなければ、お友達には手を出さない。」

「彼女と一緒に警察に行くと言ったら?」


「ってか、俺の直感だけど。君、犯されるの初めてじゃないよね。慣れてない?」


ビクンッと肩が震えた。

「はっはっ!彼氏にも言えない何かがあるねっ!だから警察にも行けない!違うかぃ?」


「何を根拠に・・」


「直感だと言ったろう?」


「帰って。二度と会いたくないわ。」


「二度と会わないためには・・分かってるよね?」


バタンッ!
戸を締めると独り涙した。

「んぐぅぅぅっっ・・!!」

悔しい悔しい、くやしいぃっ!



無性に徹に会いたくなった。
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