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貴方にジャンキー
第9章 絶望

4階まで一気にかけ上がり、全身で息を整える。

目の前にはたくさんの扉が並ぶ。



どこだ???!!!



ひとつひとつ確認していく。



ガチャ・・鍵が掛かった教室・・



何故だかわからない。
でも、『ここだ』と俺の勘が言う。



思いっきり、ドアを蹴り倒した。



部屋は男のアレの臭いで充満していた。





そして、目の前には・・・



机にうつ伏せになり、精子まみれになった女と立ちバックの体位でちんこを突っ込んだまま立つ男・・・



「と・・・とおる・・・・」



あれは・・・理子?
本当に、理子なのか???



「南波君が来るとは思わなかったよ。でも、ちょーっと遅かったね♪」



綾部のちんこが、理子の中から引き抜かれる様は、スローモーションの様に見えた。



ちんこから糸をひく男の欲望・・・



そして、理子の内腿に白い液体がツツツーーと垂れるのを見た瞬間






意識が飛んだ






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