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さくらホテル2012号室
第11章 月のない夜


そのどれもが虚像であると感じたことはない。わたしはわたしに与えられた役目をきちんきちんと勤めている。それがわたしという人間だ。
年に何度かある職場の飲み会では楽しく酔っ払うこともあるけれど、基本的には真面目で少しお堅いタイプだと思っている。


……思っていた。


けれど先生と出逢って、何度かの逢瀬を経て。
よだれを垂らしながら性の快楽に溺れてしばらくの間、わたしは混乱していた。

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