この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第3章 プライベートレッスン
「プール?」
「病院で勧められちゃって…」
何度目かのデートの時、理恵ちゃんが突然言った。
「病院って、どっか悪いの?」
「あ、ううん、悪いって程じゃないの。ただ、この間家の買い出しに付き合って、重い荷物持ったら腰が攣っちゃって…」
「うわ、痛そう…」
「もぅ激痛で、これがぎっくり腰ってヤツ?って思ったら病院で違うって言われちゃった。ぎっくり腰っていきなりなるらしいんだけど、私の場合、重いもの持って、お店からバスで帰ったから途中で下ろしたり、また持ったりを繰り返してて、片側だけに負荷が掛かったからだろうって言われちゃって…その時に腰の筋肉とか背筋が平均より少ないって言われて…だから、体幹を鍛えるトレーニングを勧められて。今、週イチで通ってるの。」
「どこのジム?」
「西北」
「俺も行こっかな。」
「え⁉︎」
「理恵ちゃんと一緒に泳ぎたい。」
「やだ、恥ずかしい…」
「なんで?」
「だって…水着だもん」
「病院で勧められちゃって…」
何度目かのデートの時、理恵ちゃんが突然言った。
「病院って、どっか悪いの?」
「あ、ううん、悪いって程じゃないの。ただ、この間家の買い出しに付き合って、重い荷物持ったら腰が攣っちゃって…」
「うわ、痛そう…」
「もぅ激痛で、これがぎっくり腰ってヤツ?って思ったら病院で違うって言われちゃった。ぎっくり腰っていきなりなるらしいんだけど、私の場合、重いもの持って、お店からバスで帰ったから途中で下ろしたり、また持ったりを繰り返してて、片側だけに負荷が掛かったからだろうって言われちゃって…その時に腰の筋肉とか背筋が平均より少ないって言われて…だから、体幹を鍛えるトレーニングを勧められて。今、週イチで通ってるの。」
「どこのジム?」
「西北」
「俺も行こっかな。」
「え⁉︎」
「理恵ちゃんと一緒に泳ぎたい。」
「やだ、恥ずかしい…」
「なんで?」
「だって…水着だもん」