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◯◯に行ってきました!(仮)
第4章 魅惑のGirl's party
1人でぼんやり考えていたら、カナちゃんが目の前でヒラヒラと手を振った。
「ちょっと遙、聞いてる?」
「え?あ、あぁ、うん、大丈夫。」
本当は聞いてなかったけど。
「じゃ、来週の土曜日予約しとくからね!」
え?ちょっと待って、土曜日?
慌てて携帯のスケジュールをチェックすると、木金土、と樹さんが出張だった。日曜日に帰ってくるのか…土曜日いないなら、まぁいっか。
「女子会?」
「うん、カナちゃんに誘われてさ。ちょうど樹さん出張の日だし、帰ってくるの日曜日でしょ?私も妊娠したらそういうのなかなか縁遠くなっちゃいそうだし、さ。」
妊娠、というワードに樹さんが反応する。
ぐっと私の肩を抱き寄せて、ちゅっとキスされる。
「もうデキてもおかしくないもんな…俺はまだまだ2人の時間を楽しみたいけど…ま、出掛けるの自体は別に良いんじゃないか。男とじゃなきゃ俺は構わないよ。楽しんでこいよ。」
「ちょっと遙、聞いてる?」
「え?あ、あぁ、うん、大丈夫。」
本当は聞いてなかったけど。
「じゃ、来週の土曜日予約しとくからね!」
え?ちょっと待って、土曜日?
慌てて携帯のスケジュールをチェックすると、木金土、と樹さんが出張だった。日曜日に帰ってくるのか…土曜日いないなら、まぁいっか。
「女子会?」
「うん、カナちゃんに誘われてさ。ちょうど樹さん出張の日だし、帰ってくるの日曜日でしょ?私も妊娠したらそういうのなかなか縁遠くなっちゃいそうだし、さ。」
妊娠、というワードに樹さんが反応する。
ぐっと私の肩を抱き寄せて、ちゅっとキスされる。
「もうデキてもおかしくないもんな…俺はまだまだ2人の時間を楽しみたいけど…ま、出掛けるの自体は別に良いんじゃないか。男とじゃなきゃ俺は構わないよ。楽しんでこいよ。」