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奇竹先生の卑猥な日常
第3章 ヌードデッサン教室
しかし、奇竹の期待に反して、その後の7人は全員がさほど恥ずかしがる様子を見せなかった。
どうやらほとんどの応募者に、ある程度デッサンモデル経験があるようだ。
それでは面白くない奇竹は、形式だけの手短な面接を連続して行うはめに。
11人全員が奇竹好みのルックスだったにも関わらず、「あまり羞恥心を示さない相手」の裸を見たところで、奇竹はそれほど興奮できなくなっていた。
恐らく、書店やローカルアイドル面接での度重なる経験のせいだろう。
奇竹は今まで散々、美味しい思いをし続けたことで、ちょっとやそっとのことでは興奮できないようになってしまったようだ。
だが、全員の面接を終えた奇竹の顔には、落胆の色は見受けられない。
なぜなら、由梨花という飛びっきりの獲物を発見したのだから。
どうやらほとんどの応募者に、ある程度デッサンモデル経験があるようだ。
それでは面白くない奇竹は、形式だけの手短な面接を連続して行うはめに。
11人全員が奇竹好みのルックスだったにも関わらず、「あまり羞恥心を示さない相手」の裸を見たところで、奇竹はそれほど興奮できなくなっていた。
恐らく、書店やローカルアイドル面接での度重なる経験のせいだろう。
奇竹は今まで散々、美味しい思いをし続けたことで、ちょっとやそっとのことでは興奮できないようになってしまったようだ。
だが、全員の面接を終えた奇竹の顔には、落胆の色は見受けられない。
なぜなら、由梨花という飛びっきりの獲物を発見したのだから。