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短編集 ~書いてみたくなったので、書いてみました
第1章 壊れるほど愛して
 更に、足を大きく広げさせて、膝を閉じることも出来ないように拘束していた。
 アナタは、鞄の中に忍ばせていたのか、鞄の中から取りだした木製のピンチで、わたしの乳首を挟んだ。

「いっ、痛いっ・・・!!取って、取ってぇっ」
 痛みで、乳首がじんじんと熱くなって痛かった。

「そんなこと言って?君のカラダは、とても悦んでいるよ?
 ドプッと音が聞こえそうなほど、ピンチで挟んだ瞬間、蜜が溢れ出ているのに。」
 そして、楽しそうに、いくつものピンチでわたしの乳房を挟んでいった。

「いた・・・・・いぃ・・・・・取・・・ってぇ・・・・・痛いのぉ・・・・・」

「何を言っているんだい?これは、お仕置きなんだよ?
 痛いからいいんじゃないか?
 ―――――おや?君は、悦んでいるのかい?今まで以上に蜜が溢れているよ?
 これじゃ、お仕置きにはならないね。」
 そう言うと、アナタは、何か思案するかのように、わたしをじっと見ていた。
 わたしには、アナタが何を考えているのか、ちっとも分からなかった。

「うん、少し買い物してくるから、おとなしくしているんだよ?
 ―――――おとなしく、って言っても、その状態じゃ動くことさえ出来ないか。」
 乳首がジンジンと痛くなり、我慢が出来なくて、外したかった。
 乳房もジリジリと痛くて、どうしようも出来なかった。
 いつまでこんな痛い思いをしなくちゃいけないの?
 それなのに、どうして?アソコが疼いて疼いて仕方がないの?

「お願いぃ、早く帰ってきて・・・・・」
 胸の、ジリジリと焼け付くような痛みが、次第に麻痺し始めてきた頃、わたしの中で、何かが壊れるような音がした。

「はぁ・・・・・っんっ・・・・・ぁああっ」
 焼け付くような痛みと、じれったさを感じる疼きとがわたしを襲い―――――、もう何も考えることなど出来なかった。

 どれほどの時間が過ぎたのかも分からなくなって、もう限界になろうとした時、漸くアナタが買い物から帰ってきてくれた。

「やぁ、待たせたね。
 君のためにいいモノを買ってきたよ。すぐに使ってあげるからね。」
 そう言って、アナタは、袋から取りだしたモノを手にとって、わたしの胸に目がけて振り下ろした。

「きゃああああぁぁぁっ」
 バチン、ビチンと音をたてながら、乳首や乳房を挟んでいたピンチがはじけ飛んで、
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