この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仮面男子は彼女を愛す
第6章 懐かしい匂い
「ちょっと、女の子が大変!! あの男、変質者じゃない!?」

続けざまにその女性の大きな声が聴こえる。すると、それを聴いた他の女性たちも

「早く助けなきゃ!」

「あの男、なに!? 覆面してるし、キスしようとしてるわよ!! 誰か警察を!」

と大勢で騒ぎ始めた。「いや、ちょっと待って」と俺は慌てて否定しながら、状況を説明しようと起き上がった。



「これは人工呼吸で……」

「何言ってるの! そんな言い訳通用しないわよっ」

「いや、待ってください。女の子を見てください、意識が……」

と俺が女の子のほうを見ると、女の子はきょとんとした顔をして上半身を起こしている。意識は戻ったようだったが、まだハッキリしていないらしく、服ははだけたままで、パンツは相変わらずチラッと見えていた。

/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ