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仮面男子は彼女を愛す
第3章 アモール・ヴェルダデーロのマスク
それでも、母に心配をかけさせないように俺はやんわりとそれを否定する。

「いや、デートくらいはちゃんとできてるよ」

俺は右手を軽く握り、口元を隠しながら言った。



「そうなのね、それならいいけど。でも、あれよね、小さい頃からの幼馴染だし、中学から付き合ってるんだから、そろそろ……」

母はハッキリと口には出さなかったが、そろそろ結婚したらどうかというような話をし始めた。

母も、父が亡くなった寂しさもあるだろうし、新しい家族がほしいという気持ちもあるのかもしれない。


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