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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第9章 募る想い
その日はもちろん、2日…3日と肌を重ねることはもちろんキスの1も無かった。元気がない愛良に対して神山達3人は入れ替わり…立ち替わり聞いているも、愛良は言う事は無かった。1人になると膝を抱えては寂しそうに呟くことが多くなっていた。
「ゆーとぉ…」
触れる事が絶えてどれほどか経ったある日の夜。入浴していた相手は新田だった。
「最近お嬢様…元気がないですが幼稚舎で何かありましたか?」
「何にもないよ?」
「では望様と何か喧嘩してしまわれたのですか?」
「違う。のん君は仲良しだよ…」
「では…」
そんな時に涙がたまってくる愛良。ぽたりと落ちては拭っている。
「ゆーとぉ…」
触れる事が絶えてどれほどか経ったある日の夜。入浴していた相手は新田だった。
「最近お嬢様…元気がないですが幼稚舎で何かありましたか?」
「何にもないよ?」
「では望様と何か喧嘩してしまわれたのですか?」
「違う。のん君は仲良しだよ…」
「では…」
そんな時に涙がたまってくる愛良。ぽたりと落ちては拭っている。