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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第9章 募る想い
そんな入浴後のいつものひとときの時間。淡々としたように見せないとやりきれない為黒野はさらりとこなしていく。

「終わりましたよ?」
「…」
「お嬢様?終わりました。」
「…ん……」

そんな愛良の態度にふぅと1つため息を吐いた黒野はドライヤーを片付ける。そんな黒野のタキシードの裾を引っ張る愛良に黒野は気付いた。

「どうされました?」
「…ゆー…と」
「はい?」
「もぉ…ヤだよ…」
「お嬢様?」
「もぉヤだ…知らん顔しないでよ…お願い」
「知らん顔などしておりませんが?」

そう言うと片膝をつき椅子に座る愛良を見上げていた。

「知らん顔…してるよ…ずっと…」
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